『手掘り井戸の体験』
2012年 04月 12日
本日は、私石井が埼玉県川越市のとある場所での『手掘り井戸体験』に参加いたしました。
どうして今、井戸掘り?!
皆様もご存知の昨年の東日本大震災をきっかけに、地下水を汲み上げる地域の
井戸が活躍した経験や、防災意識の高まりが背景とみられます。
実際に被災地では、断水状態のため手動で汲み上げる手押しポンプの井戸が
大変活躍したそうです。そのような経験から、万一断水になったときに使用できる
『非常用の自宅井戸』が注目されております。
もちろんこの井戸は非常用のためで飲用を目的としていませんので、
非常時のトイレ・洗濯や食器等の洗い物等、通常時は、庭の植物への水やり等
地中から湧き出る自然水を活用するのが大きな目的としています。
震災後は、非常時の暮らしについて検討しているご家庭がとても多いと思います。
*『手掘り井戸体験』を主催したのは、弊社が会員のジャーブネットの
主宰である株式会社アキュラホームです。
手掘りの穴掘り機
実際の浅井戸用手押しポンプ 通称ガシャポン
揚水能力:7Mまで
この穴掘り機を人力で回転させながら、掘ります。
深度7M前後まで人力で掘り下げる『打ち抜き井戸』といいます。
すでに穴掘りは完了していて、水を差し入れながら、
地下水をポンプアップしています。
*地下に埋設した配管は以下に写真がありますので
ご覧下さい。
土台に固定して打ち抜き井戸の完成です。
(機械で掘るより安価です)
穴掘り等の工程がスムーズにいけば、1日程度で完成します。
以下の写真は、地中に埋設する配管です
塩ビ管 径:125
下から2Mくらいまで吸い込み用の穴を空けます。
最下部から2Mくらいまでは、網戸の網や透水シートで覆います。
地下に埋め込む配管の完成です。
以上のような経験を元に、万一ライフラインが止まった際の困難な水の確保、
また自然エネルギーの利用、そして節エネ意識等も暮らし方提案のひとつに考えます。
どうして今、井戸掘り?!
皆様もご存知の昨年の東日本大震災をきっかけに、地下水を汲み上げる地域の
井戸が活躍した経験や、防災意識の高まりが背景とみられます。
実際に被災地では、断水状態のため手動で汲み上げる手押しポンプの井戸が
大変活躍したそうです。そのような経験から、万一断水になったときに使用できる
『非常用の自宅井戸』が注目されております。
もちろんこの井戸は非常用のためで飲用を目的としていませんので、
非常時のトイレ・洗濯や食器等の洗い物等、通常時は、庭の植物への水やり等
地中から湧き出る自然水を活用するのが大きな目的としています。
震災後は、非常時の暮らしについて検討しているご家庭がとても多いと思います。
*『手掘り井戸体験』を主催したのは、弊社が会員のジャーブネットの
主宰である株式会社アキュラホームです。
手掘りの穴掘り機
実際の浅井戸用手押しポンプ 通称ガシャポン
揚水能力:7Mまで
この穴掘り機を人力で回転させながら、掘ります。
深度7M前後まで人力で掘り下げる『打ち抜き井戸』といいます。
すでに穴掘りは完了していて、水を差し入れながら、
地下水をポンプアップしています。
*地下に埋設した配管は以下に写真がありますので
ご覧下さい。
土台に固定して打ち抜き井戸の完成です。
(機械で掘るより安価です)
穴掘り等の工程がスムーズにいけば、1日程度で完成します。
以下の写真は、地中に埋設する配管です
塩ビ管 径:125
下から2Mくらいまで吸い込み用の穴を空けます。
最下部から2Mくらいまでは、網戸の網や透水シートで覆います。
地下に埋め込む配管の完成です。
以上のような経験を元に、万一ライフラインが止まった際の困難な水の確保、
また自然エネルギーの利用、そして節エネ意識等も暮らし方提案のひとつに考えます。
by shinyoh | 2012-04-12 19:50